福岡市中央区大手門の美容室「ラ・グリーン」で体験。ロングヘアをばっさりカットしたい・・・その前にできるヘアドネーション!
突然ですが。その昔、美容師をしている友人に人の3倍は量があるよ!と言われたほど、髪の毛が多く、ロングには不向きな髪の毛を今より30センチ以上伸ばすという無謀な挑戦をしだした(笑)
黄色い戦士のマヤ暦アドバイザー高橋です。(^^♪
しばらく前、何かのテレビ番組をつけていると、小学生の男の子が「髪の毛を寄付するために伸ばしてる」と言ったのが聞こえてきて、ふと画面に目を向けると、確かに男の子にしてはなかなか伸ばさないであろう長さの髪を束ねた男の子が。
日本人らしからぬワイルドさ!!
「男の子」「超ロング」「束ね髪スタイル」が私の心を動かしたと思います。
それから、髪型はラクさがモットーの私でしたが、その男の子をみならって伸ばしてみることに。しかし、私が目的を果たせるのはきっと早くても2年後。( ;∀;)
そこで私がヘアドネーション候補に目をつけたのが!笑!
まもなく新たにマヤ暦アドバイザーとして活動される深水昭子さん。
彼女ならすぐにドネーションが可能だと思いこのことを話してみると、
「自分の髪でも役に立つなら」と快諾されたので一緒に行ってみることになりました。 !(^^)!
ヘアドネーションってどんな活動??
ヘアドネーション(hair donation)とは?言葉通り「髪(hair)を寄付する(donate)」ことです。
寄付で集まった髪の毛で医療用ウィッグを作り、頭髪に悩みをもつ18歳未満の子供たちに無償で提供しているNPO法人団体のホームページがコチラです。
福岡市中央区大手門 「ラ・グリーン」さんでも髪の寄付を受付けてもらえます
明治通りの福岡銀行FFGビルの横、大手門3丁目交差点そばのヘアサロン「ラ・グリーン」さんでは、スタイリストの廣瀬さんが責任をもってお預かりした髪の毛を上記のジャーダックへ送っていただけます。
ホームページでは自分で送ることも可能とありますが、個人的にはこのように美容室さんで協力しておられるところで切るほうが良いなぁと思います。
ひと足はやく実践してくれた深水昭子さんの髪の寄付(=ヘアドネーション)の様子をレポート!
特にこだわりはないけどロングヘアだったのだそう。言ってみてよかった!!
運気も変わりそうで!一石二鳥(笑)
髪を4つにわけて、結び目の上をバツっと切っていきます。
基準の長さは31センチ。50センチくらいはあるでしょうか?(*'▽')
※31センチ以下でも協会は寄付を受け付けてくれるそうです。
1つのウィッグをつくるのに5人分は必要とされるそうで、受容と供給バランスでいうと足りないのが現状で31センチの基準以下でも送ってもらえたほうがベターとのこと。
そして廣瀬さんいわく、日本人の場合はよほどのことがない限りひどい状態の髪の毛はないそうで、きちんと長さがあればほとんどの方の髪の毛が対象になり得るそうです。
カットの前にブロック+カットの2工程はさむだけなので一瞬でした。
そのあとはシャンプーのち通常カット。
1年くらい前に先輩が美容室をかえてから、今までの先輩のヘアスタイルのなかで今が一番「似合わせカット」になってる~と感じていて個人的に気になってたスタイリストさんです。
やはり思った通り!美人顔が引き立つショートめボブにしていただきました!
まもなくマヤ暦アドバイザーに認定される深水昭子さん(K210)と右がスタイリストの廣瀬友紀さん(^o^)丿
「髪の毛を切ったあとは捨てるだけだから、必要な人のところへ届くようにもっとドネーションが広まってほしい」とおっしゃってました。
芸能人でもベッキーや柴咲コウさんが公言したことで、その存在がますます知られるようになっているようですが、日本でも認知はまだまだ低いとのこと。
私も、過去伸ばすだけ伸ばしてばっさりショートにカットしたことが3回ありました。
その時に美容師さんから提案されたらおそらく何の抵抗もなかったであろうことを考えると、もし私が美容師さんだったら、ばっさり切りたい人が来た場合はもれなくドネーションのお勧めをしたいくらいです!笑!
そして髪質がキレイな人をみかけたら、じわっと提案営業しているに違いありません。
わざわざ伸ばしてまでもしなくていいとは思いますが、すでにロングヘアからばっさり切るときはぜひこのヘアドネーションが日本でも常識になればいいなと思います!
もし私のブログをお読みになって、もしも!長く伸ばした髪の毛をばっさり切りたい気分になったときは、ラグリーン廣瀬さんあてに「ヘアドネーション希望で」とご予約くださいね。!(^^)!
RaGeen(ラグリーン)
福岡市中央区大手門1-7-14原田ビル1階
営業時間 10時~19時
店休日 月曜